うつ病は、こころのかぜといわれますが、その意味を誤解をしないいようにしましょう。ふさぎこんだこころを回復させるには、きちんとした治療が必要になります。
うつ病は、とてもありふれたこころとからだの病気です。日常的に、誰でもかかりうる病気という意味で、こころのかぜと表現されますが、かぜのように少し休養すれば治るものではありません。
きちんと治療を受けずにいると、自殺という結果も招きかねません。
しっかりと治療を続け、十分に休養をとるようにすれば、多くは回復に向かうようになります。まずそのことを知っておくようにしましょう。
だれでも、いっときの落ち込み、つらさ、やる気のなさ、気分のふさぎなどは、経験をしているでしょう。それが時間の経過とともに軽快をしていけば、まずは心配はありません。
もし、ふさぎこんだこころがいつまでたっても軽快せず、そのことでふだんの生活にもなんらかの影響をおよぼしているとしたら、それはうつ病の危険信号かもしれません。
きざしがあったら早期に手を打つようにするうつ病の気づきのヒントとなる、六つのチェックポイントがあります。自分に、あるいは周囲の人に思い当たるときは、ためらわずに医療機関を受診するようにしましょう。
①気持ちがしずんでいる、②やる気がわかない、③だるくてしかたがない、④ぐっすり眠れない、⑤おいしく食べられない、⑥こんなはずではない
うつ病もまた、早期発見、早期治療がとても大切です。できるだけ早く治療を開始することで、つらい時間をそれだけ短くできるようになります。
うつ病で現れる症状は、実にさまざまです。身体に現れる症状も多く、ときにはそれがこころの症状を隠してしまうケースがあります。そのようなケースを仮面うつ病といわれています。
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