2008年5月14日

老化を防ぐ抗酸化物質

老化を遠ざける抗酸化物質 40歳代からは、身体の抗酸化システムが衰え始めます。身体の外から積極的に抗酸化物質を補うことが大切です。

老化を遠ざけるには、生活習慣を改善して活性酸素などのフリーラジカルの発生を抑えることと同時に、抗酸化物質を補給して、体内に生じたフリーラジカルをなるべく早く消し去ることが重要になります。
連携プレーでフリーラジカルを消す抗酸化ビタミン

食物に含まれる抗酸化物質の代表的な栄養素は、ビタミンE、ビタミンC、βカロチンなどの抗酸化ビタミンです。

水溶性のビタミンCは、細胞膜の外に存在して、体内に発生したフリーラジカルを真っ先に消去してくれます。

また、脂溶性のビタミンEとβカロチンは、細胞膜のなかに存在して、あとから作用するなど、それぞれの活躍の場が決まっています。

ビタミンCは、それ自身がフリーラジカルを消し去ると同時に、ビタミンEの抗酸化力を再生するはたらきももっています。

そのほか、赤ワインに含まれるポリフェノールや緑茶のカテキン、ゴマに含まれるセサミン、大豆に含まれる大豆サポニンなども、フリーラジカルを消去する抗酸化物質のひとつになります。

食事では、ビタミン豊富な果物や野菜、色の濃い食材を意識的にとるようにしましょう。できるだけたくさんの食材を使って料理をすればそれだけ、抗酸化物質の入った食品を多くからだの中に取り入れることができます。

また、ビタミンをはじめとする栄養素は、食事からとるのが理想ですが、サプリメントを活用するのも一つの方法です。

人の身体のなかでは、複数の抗酸化物質が同時に存在をしているほうが、より効率的に抗酸化作用が発揮されます。

サプリメントを飲む場合は、信頼できるメーカーの製品を選ぶようにして、過剰摂取にならないように成分を確かめるようにしましょう。薬との組み合わせにも注意をしましょう。

ビタミンCとストレス 心配事や緊張状態などの心理的なストレスに限らず、同じ姿勢を続けるなどの身体的なストレスがあると、体内にフリーラジカルが大量に生み出されます。

それと同時に副腎という臓器が体内のビタミンCを大量に使って、ストレスの負担を軽くしようとするホルモンをつくりだします。

そのため体内の抗酸化物質であるビタミンCも大幅に減少してしまいます。ストレスフルな社会は常に体内の抗酸化物質が不足しやすい状態をつくっているといえます。

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