目の老化を遠ざける対策は 目の老化のスピードを遅くして、病気のリスクを減らすための方法です。食生活と規則正しい生活が何よりも大切です。
目は活性酸素の影響を受けやすい器官です。目の老化の原因のひとつに活性酸素があげられます。
これは人の体の中に入った酸素の一部が変化したもので、他の物質と反応して、病原菌を殺してくれる半面、過剰に発生する細胞や組織を傷つけてしまいます。そして老化や病気を誘発させてしまいます。
そこで、人体には過剰に活性酸素が発生したときに、それを消去する抗酸化酵素が備わっています。ところが、40歳をすぎるころから、この抗酸化酵素をつくりだす機能が低下し、活性酸素をおさえることができなくなってきます。
活性酸素は、ストレスや紫外線、大気汚染、喫煙、過度の飲酒などの外的要因が刺激となって発生することもあり、年齢を重ねるほどその影響は強くなります。
特に目は、内臓などと違って外部の環境に接しているため、紫外線や大気の影響を直接受けやすくなっています。その結果、40歳を過ぎたころから、目にはいろいろな機能低下がおこってきてしまうのです。
活性酸素の悪影響を減らす生活を心がける 活性酸素を完全にシャットアウトすることはできないし、その必要もありません。活性酸素が適度にあることは身体にとって必要なことです。
活性酸素を必要以上に増やさないように、不要な部分を消去したり、悪影響を軽減する工夫をすることが、目の老化の予防と対策につながります。
消去したり、減らしたりするための工夫としては、抗酸化作用をもつ栄養素を、上手に毎日の食事のなかにとりいれていく。
特に抗酸化作用をもつビタミンやミネラルなどは、身体にとって欠かせない栄養素ですが、普通の食事では、なかなか必要な量をとることは難しいものです。栄養バランスを意識して食べるようにしましょう。
食生活に限らず、規則正しい生活を心がけることです。
目を酷使することはもちろん、喫煙や過度の飲酒、夜更かしなどの不規則な生活リズム、運動不足などが活性酸素を過剰に発生させ、目にダメージを与えてしまいます。
ウォーキングなどの適度な運動を行い、規則正しく、ゆったりした生活のペースが、目の健康に欠かせません。ちょっとでも異変を感じたら、早めの眼科医に相談することも大切です。
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