電磁場と心身の疾病 携帯電話の普及でクローズアップされてきた電磁場の危険性は 灰色とはいえ、電磁場はできるだけ遠ざけることをこころがけましょう。
そもそも電磁場とは 電気が流れると、電界と磁界が生まれます。この二つが互いに振動し伝わる波動を電磁波といいます。
電磁波は周波数のちがいによって分類され、周波数が高いものから、放射線、紫外線、可視光線、赤外線、電波となります。
最近、話題になっているのは、いずれも可視光線より周波数の低いものです。高圧電線や一般の家電製品から放射される極低周波と携帯電話や電子レンジから放射されるマイクロ波があります。
電磁波について心配なことは 日本では、現在のところ低周波の電磁波と健康被害の明確な因果関係は認められていません。
WHOの国際電磁波プロジェクトでは科学的に100パーセント解明されていないが電磁波の影響が疑われる症例があり、電磁波への予防原則を適応するといういわば灰色認定をしています。
世界各国の研究や症例報告では、電磁波が心身へおよぼすさまざまな影響が指摘されています。そのいくつかをあげてみます。
電子レンジや携帯電話のマイクロ波を長時間浴びることによって、がん細胞が活性化される危険性があげられています。特に、携帯電話と脳腫瘍の因果関係が疑われています。
微弱電磁波によって脳内の神経伝達物質の分泌異常が生じ、うつ状態、行動異常、学習障害などを引き起こす危険性があります。
高圧送電線した付近で暮らす子供に小児がん、小児白血病を発症する確率が高くなる傾向があることが指摘されています。
携帯電話を長時間、耳につけたままの状態で使用すると、頭痛、めまい、耳鳴り、難聴、変形性頚椎症、肩関節周囲炎の原因になる可能性があります。
電磁波は、コンクリートの厚い壁でも簡単に通り抜けてしまいます。なので人の身体のにも容易に侵入してきます。
一つ一つは、低レベルの電磁波でも、生活するなかで発生するさまざまな電磁波が重なって、高いレベルの電磁波が身の回りに発生している危険性も指摘されています。
現時点で100パーセント解明されていないとはいえ、危険性が指摘されている以上、家電製品の使い方を工夫するといった自己防衛も必要になります。
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